楽に運動習慣をつけるために必要な3つの考え方(三日坊主でオッケー)

運動習慣をつけるために必要な3つの考え方 スキルアップ・健康管理
ボブ
ボブ

 ・ランニングをはじめたけど辛いだけで続けれない。
 ・健康的に痩せたいけど、気づけば運動をさぼっている。
 ・運動なんて辛いだけなのによく続けられるなと思う。
 ・とにかく続けることが苦手。

 ・楽に運動習慣をつけて痩せたい。

 そんなあなたのために、4年以上継続して筋トレやランニングなど週3~4日以上続けている筆者が、楽に運動習慣をつけるための方法を解説します。

ドリー
ドリー

まずは続けることが大事だよなぁ。

3日坊主でもオッケー!楽に運動習慣をつけるために必要な3つの考え方。

1.はじめることにフォーカスをあてる。(挫折しても再び立ち上がればいい)

3日坊主でもオッケーという考え方の本質は、「3日坊主で終わっても、次に初めることができれば、それは3日坊主ではない。」と考えているからです。

続かないことを悔やむのではなく、続かなくてもまた始めればいい。

なれないことを始めるには、エネルギーがいりますし、エネルギーがいることを継続するのは難しいものです。

だから続かないことは仕方のないこと、自分だけが意思や忍耐力が足りないからではありません。

無理に続ければ、運動すること自体が苦痛になります。

大切なのは、また始めること。
永遠にダメだとあきらめないこと。

2.ハードルを下げる。(最初から完璧を求めない)

 筆者は、ランニングと筋トレを主におこなっていますが、毎回活き活きと激しいトレーニングを楽しんでいるのかというと、全然そんなことはありません。

 今日は体がだるいな。とか、気分的に行きたくないな。走るのはつらいな。
 などと、思う時が当然のようにあります。

 でも、そんな時は

 ・だるいけどとりあえずジムに行ってみよう。
 ・外に出るだけも出てみよう。
 ・ダンベルを持ってみよう。
 ・ストレッチをしてみよう。
  など、少しの運動でもいいので、その日の気分によって、調整しながらやってきました。

 そのため、”運動をはじめること”自体のハードルは確実に下がっていて、それが継続した運動をできている要因だと感じています。

3.すぐに結果を求めない。(結果は後からついてくる)

継続した運動習慣を4年以上も継続できているのは、すぐに結果を求めないという考え方も重要です。

特に体の変化は1日や2日頑張ったからと言って、すぐに結果がでるものではありません。

だからこそ、すぐに結果を求める前に、まずは継続することが重要だと考えています。

とにかく続ける。

結果は後からついてくる。

そのことが分かっている今でこそ、私はそのように考えています。 

まとめ

 ・楽に運動習慣をつけるには、まずはじめてみよう。

 ・無理に続けるのではなく、辛いときは休んでもいい。休んだ後は、またはじめてみよう。
  
 ・運動メニューを優しくすることで、運動をはじめるハードルをさげよう。

 ・成果はすぐには表れない。結果は後からついてくるものと信じて継続しよう。

最後に

 いかがでしたでしょうか。
 もともとメタボだった筆者は、ダイエットを始めたばかりのときは、膝を痛めて走れなくなったり、無理な食事制限に耐えられずに、ドカ食いしたりと失敗ばかりを繰り返していました。

 ですが、既述したように、いきなり成果を求めるのではなく、まずは仕事帰りにウォーキングから初めてみたところ、歩く時間も増え、ウォーキングがランニングになり、走る距離もどんどん伸び、ハーフマラソンを走れるようになり、トレーニングジムに入会し、ウエイトトレーニングをするようになり、今では、フリーウエイトエリアで、ベンチプレスやバーベルスクワットなども行うようになりました。

 私の周りには、私ほど運動を継続している人はなかなかいませんし、それが自分自身の自信にもなっています。

 読者の皆様も、まずははじめて見ることから挑戦してみてはいかがでしょうか。

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