趣味でダーツをはじめたんだけど、家でも練習がしたいなぁ。
いい心構えだね。ちなみに、家は持ち家?それとも賃貸?
賃貸だよ。だから壁に穴があけられないんだよねー。
なんかいい方法ないかな?
はじめに
ダーツが趣味の人は、自宅でダーツの練習をしたくなりますよね。
筆者は大学時代にソフトダーツに興味を持ったことをきっかけに、自宅にダーツボードを設置していました。
大学を卒業後してからは、しばらくダーツボードはしまっていたのですが、
ある日、プロダーツ選手の登録名簿を見た際、大学時代一緒にプレイしていた先輩や同級生がプロになっていることがわかり、筆者も感化され、ダーツボードを引っ張りだしました。
今回は筆者が自宅にダーツボードを設置した方法を紹介します。
【完成写真】100均のワイヤーネットでダーツボードを設置
まず、設置完了写真がこれです。
使用した材料
使用した材料は
1.100均のワイヤーネット
2.100均のS字フック
3.家にあった、片方がねじになっているフック
以上です。その他としてスポンジと空き箱を使っていますが、場合によってはなくてもいいし、ほかのものでも可能です。
ちなみにボードはPUMAのThe Banditを使用しています。
ハードダーツ用のボードなので、ダーツを刺した時の音は、スコッという音で、とても静かです。
賃貸の方は、ハードダーツのボードをお勧めします。
購入してから10年以上経過していますが、まだまだ現役です。というか、一度買ったら当分買い替えの必要はないですね。
設置方法について
タイトルと、先ほどの完成写真を見たら察しの言い方は大体わかったのではないかと思います。
そうです、カーテンレールにS字フックでワイヤーネットを引っ掛けているだけです。
こんな感じです。↓↓
ダーツボードの裏にはフック形のネジを取り付けました。↓
コツはダーツボード側のS字フックをニッパか何かで曲げておくことです。↓
※今回、家にあったネジフックが小さかったので、そのままだとS字フックがダーツボードの裏にあたってしまい、ネジフックが引っかからなかったため、S字フックを曲げました。
そして実際にカーテンレールに設置するわけですが、
下の写真のように、ダーツボードを垂直にするために、
裏側には食器洗い用スポンジと空き箱を間に挟んで、ダーツボードを垂直にしました。
スポンジは軽くて柔らかいので、落ちても床を傷つけないし、滑りにくいので落ちにくい点が良かったと思っています。
このままだとカーテンが開けれないんじゃない?
と思われるかもしれませんが、ダーツボードを設置したままでもカーテンの開け閉めは可能です。
また、取り外しも簡単で低予算で設置できるので、なるべく簡易に予算もかけずに自宅でダーツをやってみよう!って人にはオススメです。
最悪、飽きた場合は収めておけますし、小スペースで収納可能です。
ダーツボードの高さとスローラインについて
ダーツボードの高さは、ボード中心が173cmの位置。
距離はソフトダーツの場合が244cm。
ハードダーツの場合が237cmです。
写真はハードダーツボードですが、筆者はソフトダーツがメインなので、スローラインはソフトダーツの244cmの位置に養生テープで印をしました。
ほかの設置方法をお探しの方はディアウォールがおすすめ。
今回は、100均のワイヤーネットを使用した方法でしたが、ディアウォールという商品を使用すればもうすこしおしゃれに設置することが可能です。
筆者はダーツライブ200sを設置した際、ディアウォールで設置しましたし、今現在、このハードダーツのボードも、ディアウォールで設置しています。
詳細については、別にアップしていこうと思います。
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